ギャルの神様・くみっきーから学んだ「自分を好きになる方法」 (3/4ページ)

マイナビウーマン

仕事のこと、結婚のこと、身体のこと。将来のことについて考えると、不安になる。だから、考えなくていいように、前だけを向いて目の前のことを必死にやっていく。けれど、そんな日々には限界があるし、疲れてしまう。

現代社会と闘う私たちだからこそ、幸せに生きることができるように、一度立ち止まることが大事なのだと改めて感じた。

■丁寧に積み重ねて作られたマインド

この本を純粋に“いいな”と感じ、実践していきたいと思えたのは、自己啓発本にありがちな、自身の経験から指導するようなやり方や言葉ではなく、あくまでもくみっきーさん自身が長い時間の中で、少しずつ丁寧に積み重ね、「わたしはわたし」マインドでいられるようになったことが、同じ目線で、あくまで経験として書かれているから。

「〇〇しなさい!」「××するべきだ」と言われると、できていない自分に自己嫌悪を抱いたり、こうしないと! と、また自分に理想像を押し付けてしまうだろう。

決してそうではなく、この本の「PART 2」の項目では、自分を好きになるために、どういったことを大切に積み重ねていったかはもちろん、実際の一日のタイムスケジュールや、ルーティンが紹介されており、当時の雑誌を読んでいたかのように構えず読むことができる。

「なりたい自分」になり切ってみること。「なりたい自分」ならどんな選択をするか考えて、自問自答と、少しずつその選択ができるようになる成功体験を重ねる。心にも、時間にも「余白」を作って、気持ちや人と向き合う。それを少しずつ、少しずつ、できるようにしていく。

「PART3」の項には「ちゃんと自分を好きになる」ための10のアドバイスが書かれているが、こちらにも、上から目線の言葉も、否定的な言葉も、一切出てこない。

あくまでも、「こういう経験があって、こういう考えだったけど、こうすることで良くなったんだよね」くらいのスタンスで、くみっきーさんが心掛けていること、大切にしていることが書かれている。だからこそ、スッと心に入ってくるし、自分の心の絡まりが解けていていくヒントになるのだ。

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