水族館が〝困ったお客様〟動画投稿で話題に スタッフ「やめてほしい気持ちを伝えたく思い...」 (1/2ページ)
水族館の水槽を叩く――そんな来館者がいれば、とんでもない不届き者である。
2024年6月7日、北海道室蘭市にある「室蘭民報みんなの水族館(市立室蘭水族館)」に現れたのはそんなとんでもない"お客様"だった。

こちらは、同館の公式Xアカウント(@MuroranAquarium)が7日に投稿した動画のスクリーンショット。
「お、お客様!?そういった行為はご遠慮下さい!」
という呟きと共にアップされているのは、館内の一角にある水槽をジッと見つめる一羽の鳥の姿だ。
「サクラマス」と表記された、透明な窓付き水槽の上部には、「さかながビックリするよ。まどをたたかないでね。」という注意書きがあるのだが......。

そんなことはお構いなしとばかりに、鳥はサクラマスの水槽をクチバシでコツコツ、コツコツ! 確実に中にいる魚を獲ろうとしている。
白昼堂々と犯行に及ぶ「不届き者」の襲来。Jタウンネット記者は13日、改めて当時の状況について水族館に話を聞いた。
「出来ればやめてほしい」取材に応じた同館飼育総括の大西透さんによると、事件発生時刻は7日の午後3時30分ごろ。館内タッチプール横にある水槽前で、容疑者の姿が目撃された。
ここでは、水族館横にある実証実験施設で電気分解により水素を作った際に発生する酸素を水槽内に供給し、その中でサクラマスを飼育している。
そのサクラマスに、敷地内に飛来してきた野生のオオセグロカモメが目を付け、アクリル水槽越しに魚を食べようとつついていた、というのが一連の状況だそうだ。