ギリシャ、アンティキティラ島で2隻目の難破船が発見される (3/6ページ)
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2隻目の難破船の船体の大部分が明らかになった / image credit:Greek Ministry of Culture・大量の遺物が眠っていた、船体の構造も明らかに
今回、大理石の破片21個(18個は彫像の一部)、船体構造物の大量の破片、200点以上の陶器片など、多くの収穫があった。
もっとも注目すべきは、船体の構造部分で、これまで仮説でしかなった船の特徴が裏づけられたことだ。
横方向の補強材が取りつけられた外殻を構成する木の板が見つかり、銅のピンでつなげられ、鉛の層で覆われて保護されていることがわかった。
これにより、船が沈んでいる海底の位置と向きが正確に特定され、アンティキティラ島沖の沈没には複数の船が関与していた可能性があることがわかった。