父から息子に引き継がれる「男色」の歴史!足利将軍たちと絶世の美少年たちの関係【前編】 (3/4ページ)

Japaaan

「能」のイメージ(photo-ac)

世阿弥の美少年ぶりにひとめ惚れした足利義満

義満と世阿弥の初めての出会いは、1374年(応安7年)、義満16歳、世阿弥11歳のときだったそうです。義満は新熊野神社で行なわれる観阿弥が率いる観一座の興行を観に出かけ、眩しく輝くほどに美しい世阿弥にすっかり一目惚れしてしまいます。

世阿弥は、南北朝時代の公卿、歌人であり連歌の大成者である二条 良基(にじょう よしもと)も、すっかり夢中になるほどの美少年だったそうです。

死ぬまで続いた足利義満と世阿弥の関係

二歌川広重「祇園祭」(public domain)

美少年・世阿弥にすっかり魅了された足利義満は、1378年(永和4年)、祇園祭の桟敷席に世阿弥を伴い、同じ器で酒を飲みながら祭りを鑑賞し周囲を驚かせました。

桟敷席といえば、現代のVIP席。

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