誕生は育児中ママの一言がきっかけ!「キリン一番搾り 糖質ゼロ」美味しさとの両立を実現した女性開発者にインタビュー! (3/4ページ)

ANGIE


――2024年のリニューアルでは、製造過程における3つの製法を変更したそうですね。それぞれについて詳しく教えてください。


1つ目は、一番搾りと同じ糖化方法であるデコクション法を採用しました。

これは、2つの釜を使用する方法で、一方で徐々に温度を上げながら麦芽の大きなデンプン質を分解し、もう一方では高温で煮沸します。

この方法により、分解されづらい大きなデンプン質が残り、コクや飲み応えが増します

2つ目は、麦汁冷却後にホップを添加して7日間漬け込む方法を取り入れました。

通常、ホップは麦汁煮沸時に添加しますが、冷却後に添加することで苦味や渋みを抑制し、より華やかなホップの香りを引き出すことができます

3つ目は、発酵条件の調整です。発酵温度や酸素供給量などを細かく調整することで、発酵由来の豊かな香りを増すことができました。(宮下さん)
――2023年にリニューアルを行い、前回から間もない2024年のリニューアル。好調に満足せずリニューアルした理由はどんなところにありますか?
確かに2023年のリニューアルでは好評をいただき、売上も好調でした。しかし、我々開発チームとしては、まだ次への課題があると感じていました。

お客様からの評価や市場の反応を見ながら、さらに味を良くしたいという思いが強くあったんです。

また、糖質ゼロビールの市場が拡大し、競争も激しくなっている中で、常に先を行く製品でありたいという思いも。

お客様の期待に応え続けるためには、現状に満足せず、常に進化し続ける必要があると考えています。
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