政府によって不当に死亡宣告されたインドの男性、生きていることを証明するため犯罪を繰り返す (4/5ページ)
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image credit:The Hindu Businessline @DEEPAK KR
また、ラジャスタン州にはPehchanという独自の住民登録システムがあり、Aadhaarとも連携して、出生・死亡届けはもちろん結婚届や養子縁組届まで、オンラインで完結するようになっている。
つまり、誰かが操作しなければ死亡届は登録されないし、死亡証明書も発行されないはずなのだ。・謎の死亡証明書についてはまだ捜査中
とはいうものの、登録自体は人間のやることでもあり、どこかに手違いだったり操作ミスだったり、あるいは悪意による虚偽の登録が発生しないとも限らない。
そして一度登録されてしまったものを修正するというのは、手間や面子を考えると、お役所にとってはあまり歓迎したくない作業なのかもしれない。
今回の事件の発端となった「死亡証明書がどうして送られたか」についてはまだ捜査中だが、インドではこういった誤登録も頻発しているらしい。
インド人って本当にいろいろで、めちゃくちゃ有能なスーパービジネスマンやサービス業のプロがいるかと思えば、効率の対極にいるようなお偉いさんも珍しくない。
お役所仕事が服着て歩いているような担当者に当たってしまったのなら、ビル容疑者も不運ではある。
とはいえ、生存証明のために複数の犯罪を犯してしまったビル容疑者、問題はそれ以外のところにもありそうな気がするな。