ホビットとして知られるフローレス原人の骨が発見され、考えられていた以上に小さかったことが判明 (3/4ページ)
それゆえに危険な外敵がいない孤島に取り残されたフローレス原人は、だんだんと小さく進化していったと考えられるという。
だがじつはフローレス島にワニやコモドオオトカゲといった肉食動物はいた。
それでもなお小型化したということは、こうした大型爬虫類はそれほど危険な相手ではなかったのかもしれないそうだ。
海部教授はこう説明する。
私たちは、動物の中でも人間は特別だと考えがちですこの研究は『Nature Communications』(2024年8月6日付)に掲載された。
ですが、フローレス島で得られた証拠は、私たち人間もほかの動物たちと同じように自然選択に支配されており、意外な進化をする可能性があることを伝えています