【戦国合戦のリアル】戦国時代、最下級の家臣の合戦費用は”自腹”!?戦の手柄はどう証明していた? (1/4ページ)
遠征費用も武器も「自腹」
戦国時代の大名たちや、その軍勢全体が戦場でどのように戦っていたのかは、歴史好きの人ならよく知っていると思います。しかしその「家臣」をはじめとする兵卒たちがどのように合戦に臨んでいたのか、その実態は意外と知られていません。
今回は、戦国大名の家臣や兵卒たちの、いわば合戦のリアルについて見ていきましょう。
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戦国時代、兵種別の部隊運用を可能とした「備(そなえ)」とは?その種類と意義について解説まず、戦いに参加するときの遠征費用や武器の準備はどうするのかという問題です。これは、基本的には家臣たちが自分で準備をする必要がありました。つまり自腹です。
一般的に、戦国大名は家臣の所領の規模に応じて、戦闘に参加する人数や武器などを細かく取り決めていたとされています。そこに動員される兵卒は、遠征費用や武器の調達を自腹で賄っていました。
現代の戦争では、自腹ということはありえないので大きな差があると言えるでしょう。

