戦国武将・織田信長はこんな”声”だった!?『信長公記』など数少ない記録からその特徴を分析 (1/3ページ)

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戦国武将・織田信長はこんな”声”だった!?『信長公記』など数少ない記録からその特徴を分析

「快い声」だが…

「織田信長はどんな人物だったのか」と聞かれたら、多くの人が、有名な肖像画などを思い浮かべることでしょう。それらの絵などからは、スラリと痩せた細面の男性だったとイメージさせられますね。

織田信長の肖像(Wikipediaより)

信長の外見についてはそうした手掛かりがありますが、では彼はどんな声だったのでしょうか? これについては、手掛かりはあるのでしょうか。

歴史上の人物の声など確かめようがない……と思われるかも知れませんが、実はそうでもありません。当時の人々が残した記録から、織田信長の声は非常によく通る声だったと想像できるのです。

例えば、宣教師だったルイス・フロイスは、その著書の中で信長のことを「快い声だが、人並み外れた大声を出すことがある」と、その特徴を述べています。

また、江戸初期の俳人で歌学者でもある松永貞徳は、若い頃に三条衣棚(現在の京都市中央区)の自宅にいた際、信長の大声を聞いたといい、その様子を記録していました。

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