闇堕ち・清少納言を紫式部がボロクソ酷評していた証拠が…10月27日放送「光る君へ」史実をもとに振り返り (4/7ページ)

Japaaan

和泉式部「憂きことも 恋しきことも 秋の夜の 月には見ゆる 心地こそすれ」

【意訳】人知れず抱えている憂いも、恋しい気持ちも、秋の月は全てお見通し。そんな気分の夜でした。

……こちらは歌会で披露された作品たち。現代でも、多くの方々が共感するのではないでしょうか。

しかし時間の都合でやむを得ないものの、できればこれらをリアルなやりとりで詠んでくれると、より一層高揚するファンも多かったのではないでしょうか。歌会だと、どうしても「用意しました」感が否めないので……。

清少納言をボロっカス!紫式部の日記

清少納言。菊池容斎『前賢故実』より

さぁ皆様お待たせ?しました。紫式部が清少納言をボロっカスにこき下ろす日記のシーンです。

劇中では「あーあ、彼女も残念な人になってしまったな。悲しいわ……」的な書き方でしたが、実際の日記は全然違いました。

とっくにご存知の方も多いでしょうが、改めて読んでみましょう。

……清少納言こそ、したり顔にいみじうはべりける人。
さばかりさかしだち、真名書き散らしてはべるほども、よく見れば、まだいと足らぬこと多かり。

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