中川政七商店が志村ふくみ源流「アトリエシムラ」と初コラボした草木染めの雛飾りを発表 (2/2ページ)
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アトリエシムラによる草木染めの工程では、茜や桜、紫根、烏野豌豆、紅花など15種類の植物の根や枝、葉を採取し、手作業で糸を染め、すべて手織りによって作られています。
その生地を用いて衣裳着雛に仕上げたのは、埼玉県川越で三代にわたって雛人形を作る「蓬生 津田人形」。人形サイズの着物に仕立て、丁寧に着せつけて仕上げています。また人形の頭(かしら)を作る「大生人形」では、一般的なガラス製の目ではなく筆で表情を描くことで、草木染めに合う優しい表情に仕上げています。
「草木染めの衣裳着雛飾り」は現在、中川政七商店直営店6店舗にて展示予約、またオンラインショップで先行予約を開始しており、2025年1月8日(水)より発売されます。価格は495,000円(税込) 。
草木染めの衣裳着雛飾り
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