【日本初】音が認知症の周辺症状を改善!ガンマ波サウンドスピーカー「kikippa」による介護ケアの最前線をレポート (3/4ページ)
その結果「ガンマ波サウンド」を聴いた認知症患者さんは、中核症状には有意な変化は認められなかったものの、周辺症状には改善が認められたそう。
一方、一般病床の患者さんには、中核症状・周辺症状ともに有意な変化は認められなかったそうです。
患者さん・介護スタッフ・施設の雰囲気も改善し介護量も減少

認知症の周辺症状が改善したことによって、認知症フロアの患者さんに明るい表情が生まれ、罵声などがなくなり、介護スタッフさんの負担が減ったことを実感したと武田先生。
施設の雰囲気が著しく改善し、穏やかになったと感じるそうです。

患者さんのご家族に「kikippa」導入前後での患者さんの様子についてお話を聞くことができたのですが、
「以前とは比べものにならないくらい穏やかで安心して過ごせているように感じます。よく話をしてくれるようになり、認知症になる前の母に戻っているような感じがします。また色んな要求を言ってくれるようになり、それに応えられるのがうれしく感じます」
と、実感した変化を語ってくれました。
武田先生によると他のご家族からも、「大量に飲んでいた向精神薬などが減った」「眉間のシワが減った」という反響もあったそうです。