2024年第3四半期におけるAppleの売上を発表〜前年同期比で6%伸び950億米ドルに達する〜 (1/5ページ)
カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー (英文名: Counterpoint Research HK 以下、カウンターポイント社)は、2024年第3四半期におけるAppleの売上は前年同期比で6%伸び950億米ドルに達したという調査結果を含むApple 360による最新調査を発表致しました。
Appleの2024年第3四半期(同社の決算では2024年度第4四半期)の売上は前年同期比で6%伸び950億米ドルに達しました。これは第3四半期として過去最高であり、2四半期連続での売上成長となりました。ハードウェアとサービスは共に売上を伸ばしており、それぞれ前年同期比で4%と12%の成長です。ハードウェアの売上がここまで伸びるのはほぼ2年振りであり、さらに、サービスの売上は過去最高を更新し続けており、金額はほぼ250億米ドルに達します。今やサービス事業の売上はAppleの売り上げ全体の1/4を超えています。
この2024年第3四半期におけるAppleの業績に関して、カウンターポイント社シニアアナリスト、Varun Mishra氏は、次の通りコメントしています。
「この四半期のAppleは予想を大きく超えた。iPhone 16シリーズは主要市場で出足が鈍かったにも関わらず、AppleはiPhoneの出荷台数、売上、ASP(平均売価)のいずれにおいても、第3四半期の最高記録を達成した。今では新興市場が出荷の伸びを支えているし、ポートフォリオの中でProシリーズの比率が増えていることがASPを押し上げている。いわゆる高価格帯機種指向のトレンドは、今もAppleの味方だ。Macも4四半期連続で成長しているし、iPadも成長している。いずれもポートフォリオを改善した効果が出ている。その一方で、ウェアラブル、家庭用機器、アクセサリー類は減少傾向が続いている。これは、ウォッチやTWS(完全ワイヤレスステレオイヤフォン)の競争が激しいことに加え、Vision Proが低迷の一途をたどっていることが原因だ。」
また、Appleのサービス事業に関して、カウンターポイント社ディレクター、Tarun Pathak氏は、次の通り指摘しています。
「サービス事業は着実に結果を出しており、この四半期も売上記録を更新した。