鎌倉時代、なんと夏に雪が降ったというのは本当か?鎌倉幕府の公式文書『吾妻鏡』の降雪記録がコチラ (3/4ページ)
夏に雪が降ったというのは、何かの勘違いだった……可能性について考えてみます。
降雪記録の①は鎌倉から見て遠方なので、現地からやってきた者の噂話をそのまま収録したのかも知れません。
パッと見て雪と間違えそうなもの。白くて粒が細かいもの……塩?灰?白粉?石灰?
そんなものが何かの拍子にばら撒かれて、雪のように舞い散ったのでしょうか。
じっくり見れば雪と勘違いなどしないでしょうが、パッと見て通り過ぎて、それを雪と報告したのかも知れません。
また降雪記録の②は塩かな?と思いました。お清めなどの目的で撒かれた塩は、朝になる前に水で流されたのでしょうか。
仮説②雪下は地名かも?
降雪記録③は雪と関係なさそうな後半文章を略しましたが、これを全文見てみます。
天霽。風少。今夕雪下。
