江戸時代、吉原遊廓で活躍した「男芸者」とは?『吉原細見五葉松』よりその顔ぶれを紹介【大河べらぼう】 (4/6ページ)
女性たちの名前に交じって一人名前があること、絵も踊る三人の女性を後ろから大きな蛸がのぞく構図であること。これらの特徴から、好色な印象を受けます。
荻江藤治(おぎえ とうじ)※詳細不明。荻江藤兵衛と同門なのは確かでしょう。
荻江松蔵(おぎえ まつぞう)
※喜多川歌麿の浮世絵「荻江松蔵 峰 いと」にその姿が描かれています。
荻江藤三(おぎえ とうぞう) 荻江藤蔵(おぎえ ふじぞう)※それぞれ詳細不明。読みはあえて違いを出しましたが、もしかしたら同一人物の表記ゆれかも知れません。
荻江文三(おぎえ ぶんぞう)※鳥居清長の浮世絵「青楼仁和嘉尽 京町二丁目」に三弦(三味線)荻江文三 と記されています。
竹本力太夫(たけもと りきだゆう)※義太夫の祖として有名な竹本義太夫の一門でしょう。