江戸時代、吉原遊廓で活躍した「男芸者」とは?『吉原細見五葉松』よりその顔ぶれを紹介【大河べらぼう】 (5/6ページ)
社楽斎万里『大通一寸廓茶番(いきちょんぢょんくるわのちゃばん)』(東京都立中央図書館所蔵)国書データベース
※幇間(ほうかん、太鼓持ち)で、戯作者・社楽斎万里としても活動。黄表紙『大通一寸廓茶番』『島台目正月』などが伝わります。
野沢栄治(のざわ えいじ)※詳細不明。世話人の野沢平治と一族か、あるいは同一人物(誤記)でしょうか。
大坂屋五丁(おおさかや ごちょう)※詳細不明。漢字表記は五町とも。大坂出身と思われます。
大薩摩目吉(おおざつま めきち)※詳細不明。古浄瑠璃「大薩摩(おおざつまぶし)」の太夫か。大薩摩の読みは「おおざつま」です。
市川長二(いちかわ ちょうじ)※詳細不明。
三味子利八(しゃみす りはち)※幇間。詳細な事績などは不明。
こんぱる平吉(金春?へいきち)※詳細不明。能楽の金春流と何か関係があるのでしょうか。
福舛屋嘉吉(ふくますや かきち)※詳細不明。
惣藝者 竹本岩太夫(たけもと いわだゆう)※芸者たちの総責任者でした。やはり竹本義太夫の一門でしょう。
世話役 野沢平治(のざわ へいじ)※芸者たちを世話(手配など)する担当者。
