電車におびえる御曹司に起きた、トラブルからの怪我の功名【御曹司に恋はムズすぎる#3】 (1/3ページ)
※このコラムは『御曹司に恋はムズすぎる』3話までのネタバレを含んでいます。
■無意識に追いかけたい本能を刺激された昴
傘を貸す貸さないで押し問答をしている中、雨の中に走り出そうとするまどか(山下美月)をグッと引き寄せ、「お前が好きだ」と無意識に告白してしまった稀代のナルシストであり、服天の御曹司・天堂昴(永瀬廉)。
しかし「ないないない!」とすぐに我に帰り、もはや自分の言動が脳の支配下に置けていないほど、感情が先走っている模様。
するとそこに現れたのが、二人の上司であり、まどかが尊敬する人物でもある成田(小関裕太)。まどかの傘がないことに気づき、「入ってく? 送るよ」とスマートにまどかを掻っ攫っていきます。
「なんであいつと帰るんだ! 普通俺選ぶだろ!」と、またしても当然まどかが自分のものになると慢心していたら、さらっと手元から消えてしまったことで、男性の本能とも言える「追いたいスイッチ」が押されてしまいます。
■シゴデキを斜め上の方向で発揮する昴
服天のプロジェクトチームメンバーから希望者を募って取引先の店舗に見学に行くことに。意外にも昴も前のめりで立候補。しかし、その移動手段は電車です。
超絶おぼっちゃまな昴は電車に乗ったことがないどころか、祖父から「絶対に電車に乗っちゃいけないよ。この中にはスリやチカンなど、危険に溢れている」とトンデモ教育を受け、電車へ恐怖心を抱いている模様。
秒速で資料を作成し、「電車がいかに危険であり、車移動を採用すべきか!」をチームにプレゼンする始末。会社を潰しまくってきた今までのダメ経歴の一方で、今回のような仕事の速さや研修での知識量など、シゴデキなのかポンコツなのか、いまいち能力の発揮され方にムラがある昴。
とはいえ、一般人にとっては日常の乗り物である電車。