天皇の「万世一系」をくつがえす衝撃の学説!古代の天皇家に王朝交代はあったのか?【後編】 (1/3ページ)
分かれる学説
【前編】でご紹介した三王朝交替説は支持者も少なくありません。
天皇の「万世一系」をくつがえす衝撃の学説!古代の天皇家に王朝交代はあったのか?【前編】古王朝の歴代天皇の王宮と御陵が大和の三輪山の麓にあるので「三輪王朝」と呼び、中王朝の歴代天皇の王宮と御陵が河内に多いので「河内王朝」と呼ぶ専門家・研究者もいます。
また古王朝を「崇神王朝」、中王朝を「応神王朝」あるいは「仁徳王朝」とする説もあります。仁徳王朝とする説では、応神天皇と仁徳天皇がもともとは同一の人格だったという考えです。
この三王朝交替説を支持する専門家・研究者は、古王朝(三輪王朝)から中王朝(河内王朝)へと王朝交替があったとしますが、中王朝の本拠地がどこかによってさらに説が分かれます。
【前編】でご紹介した騎馬民族征服説のように、東北アジアから朝鮮半島を経由して渡来したとする説もあれば、本拠地は河内であるとする説もあるのです。
