人々の切実な願望を祈願した象徴「陰陽石」とは?奈良・水谷神社の「子授石」についての考察【前編】 (5/5ページ)

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しかし、同じ春日大社の神域にありながら「水谷神社」は、多くの人々で賑わう本殿や若宮とは異なり、いつ訪れても神秘的な静寂さが漂います。

春日大社を参拝した観光客の多くは、若草山の山麓経由で東大寺に向かう際に同社の前を通りますが、ほとんどの人が参拝せずに素通り状態。

水谷神社の社殿前を通りすぎる観光客(撮影:高野晃彰)

ごくわずかな人が、立ち止まり社殿に手を合わせ熱心にお祈りをしています。でも、そんな知る人ぞ知る神社だけに、独特の雰囲気が保たれているのだと逆にうれしくなってしまうのです。

それでは、前編はここまで。後編では、「水谷神社」の詳細と、そこに置かれた「陰陽石」について考察しましょう。

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