相次ぐ脱毛クリニックの倒産。もし巻き込まれてしまったら? 最初にすべきこととは (4/5ページ)
気軽さや安さを強調した広告だけで判断しないようにしましょう。
◇2.強引に契約を迫られてもきっぱりと断る
「割引は今日だけ」などと契約を急かされるケースも見受けられます。金額やコース内容に不安がある場合は、安易に契約せずきっぱりと断りましょう。
◇3.契約は慎重に検討する
分割払い(個別クレジット)の場合は、手数料を含めた金額や分割払いの期間を必ず確認してください。また、長期間にわたる契約では、脱毛機器など施術内容が肌に合ってなかったり、事情が変わって通えなくなったりと、解約せざるを得ない状況も想定されます。都度払いができる店やコースも検討しましょう。
契約時は、施術内容や契約条件について契約書面等と突き合わせて理解できるまでしっかりと説明を受けましょう。
◇4.クーリング・オフについての説明を受けているか確認
特定商取引法の特定継続的役務提供に該当するエステティックサービスの契約であれば、特定商取引法に定める契約書面を受け取った日から数えて8日以内であれば書面またはメール等によりクーリング・オフ(無条件での契約解除)をすることができます。
また、消費者が事業者から法定書面を受け取っていない場合や、消費者が事業者から受け取った書面にクーリング・オフできる旨が記載されていないなど、重要な事項が記載されていない場合には、消費者はいつでもクーリング・オフすることができます。
悪質な事業の場合、本来はクーリング・オフできる契約であるにもかかわらず、事業者から「クーリング・オフできない」などと虚偽の説明を受けて誤認をしたり、威迫されて困惑したなどで、期間内にクーリング・オフをすることができなかった場合は、事業者から改めてクーリング・オフできる旨の書面を受け取った日を起算日として期間が満了するまでは、クーリング・オフすることができます。
◇5.契約トラブルがあった際には早めに相談を
契約トラブルなどトラブルがあった際は、一人で悩んで「高い勉強代だった」と諦めずに、早めに消費生活センターや消費生活相談窓口へ相談することをおすすめします。
早ければ早いほど対処法が見つかる可能性があります。