まさしく”武士の時代”の始まり!平安時代に起きた「保元の乱」の歴史的な意義・全貌をわかりやすく解説 (4/4ページ)
院政の変化と貴族社会の衰退
この乱以降、天皇家と貴族の権力争いがますます激化し、院政も不安定なものになっていきました。同時に、摂関家の力は衰え、貴族政治の終わりが加速します。
保元の乱は、日本の歴史が「貴族の時代から武士の時代へ」と移り変わるきっかけでした。天皇家や藤原家の複雑な人間関係が絡み合った結果、武士たちが歴史の主役となり、政治の中心に立つようになったのです。
参考文献
元木泰雄著『保元・平治の乱を読みなおす』 (2004 日本放送出版協会 ) 河内祥輔著『保元の乱・平治の乱 』(2002 吉川弘文館 )日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan