この生き様、どう描く!?平賀源内の遺体を引き取った相棒・平秩東作(木村了)の男気あふれる生涯【大河べらぼう】 (6/6ページ)
若いころから危険なスパイ活動を買って出たり、罪人とされた源内の遺体を引き取ったり、土山宗次郎を匿ったり……男気ある人物でしたが、多くの者が平秩東作の死を惜しんだことでしょう。
終わりに今回は平賀源内の相棒である平秩東作について、その生涯をたどってきました。
マルチな才能を世に現わそうと奔走し、蝦夷地まで渡ってしまうフットワークはついに幕府を動かすまでに至ります。
また危険なスパイ活動に名乗りを上げたり、平賀源内の遺体を引き取ったりなど、男気あふれる人物でした。
(犯罪者を匿うのはいけませんが、彼にも考えがあったのでしょう)
果たしてNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、どのような生き様が描かれるのか、これからも楽しみにしています!
※参考文献:
井上隆明『平秩東作と周辺』日本近世文学会、1990年 岡本勝ら編『近世文学研究事典』おうふう、2006年2月 賀川隆行『日本の歴史11 崩れゆく鎖国』集英社、1992年7月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan