理性を失った野生の人VS子宮で恋する女子の攻防戦開始【子宮恋愛#2】 (1/4ページ)
※このコラムは『子宮恋愛』2話までのネタバレを含んでいます。
■無敵の人怖い。野生動物やん
人の気持ちを優先し、自分の本音を押し殺して生きている苫田まき(松井愛莉)と、自分の思うがままに振舞う山手(大貫勇輔)。まきは山手からの突然のキスに心、いや子宮の平穏が掻き乱されているようです。
そんな最中に会社のエレベーターで山手と鉢合わせ、「あ、もしかして俺のこと意識してる?」と、またしても気持ちを揺さぶられます。
「そりゃあんなことされたら嫌でも意識しちゃいますよ!」と、今の素直な気持ちを伝えると、「あんなことって?」と、分かっているくせに、わざわざまきの口から言わせようとするドSっぷり。
「苫田さんは頭で考えすぎ。もっと心の赴くままに生きたら?」と、山手は「理性を捨て本能で生きる、自分がほぼ野生動物と同様の存在」であることを宣言して去っていきました。だからこそ、セクハラで訴えられることを恐れず、職場の人間に気軽に意味のないキスができるんですね。無敵の人怖い。
エレベーター登場時も、ほぼ閉まりかけの隙間に手を入れてこじ開けて乗り込んできましたからね。マナー違反&若干のホラーです。
■無言の圧で話し合いをしないモラ夫
野生の人・山手や、大学の先輩・寄島(吉本実憂)の言葉を受け、早速まきは自分の夫である恭一(沢村玲)に気持ちを伝えます。しかし、義理の父が抗がん剤治療を受けていることを自分だけ知らなかったことについて、「(恭一から)教えてほしかった」とお願いすると、恭一はそれっぽい言い訳をした後無言のため息をつき、これ以上話題に触れられない空気に……。
慣れないことをしたまきは、つい耐えられなくなり、雰囲気を変えようと気を遣って話題を変えます。加えて、ずっと言えずにいた、「子どもが欲しいこと」を勇気を出して伝えてみるのですが、恭一は話を遮り「今度ゆっくりはなそ」と流すのです。