毎年12万人超が集う神秘の奇祭!京都・宇治「県祭り(あがたまつり)」その驚くべき風習を紐解く【前編】 (4/5ページ)

Japaaan

「宇治神社御旅所」では、23時になると「県祭奉賛会」の担ぎ手たちがお祓いを受け「梵天渡御」に出発し、約1時間半ほど、独自ルートでの巡行を行います。

「県祭奉賛会」の梵天渡御が行われる宇治神社御旅所。

御旅所前では、神人を乗せた梵天御輿が前後左右に大きく振られ、倒され、JR宇治駅前、宇治橋西詰では、梵天を高速回転させる、”ぶん回し”で気勢を上げます。

646年に初めて架けられたという伝承のある宇治橋。

一方、「縣神社」の「あがた祭」は、大祭式・朝御饌ノ儀(あさみけのぎ)から始まります。この頃には、宇治橋通り・県通り・本町通りに数百店の屋台が出始め、22時頃まで大いに賑わいます。

そして17時、夕御饌ノ儀(ゆうみけのぎ)が斎行された後、23時に梵天が地元の梵天講の若者達に担がれ、動き出すのです。

23時半頃、本殿において燈火を消し、真っ暗闇の中で神移しの秘儀が斎行されます。この間は、ストロボやフラッシュを使った写真撮影は厳禁です。

「毎年12万人超が集う神秘の奇祭!京都・宇治「県祭り(あがたまつり)」その驚くべき風習を紐解く【前編】」のページです。デイリーニュースオンラインは、県祭り子孫繁栄縁結び奇祭祭りカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る