毎年12万人超が集う神秘の奇祭!京都・宇治「県祭り(あがたまつり)」その驚くべき風習を紐解く【前編】 (2/5ページ)

Japaaan

同祭には、宇治市に鎮座する二つの神社である「宇治神社」「縣神社」が関わっています。

応神天皇の皇子・菟道稚郎子命を祀る宇治神社。

「宇治神社」は、第15代応神天皇の皇子・菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の宮居跡に鎮座し、命の死後、その神霊を祀ったのが始まりとされます。

一方、木花開耶姫命(このはなさくやひめ)を祭神とする「縣神社」は、ヤマト王権の直轄領である「県(あがた)」に由来するとの説があり、1052年に平等院が建立されると、その鬼門を守る鎮守社となりました。

木花開耶姫命を祭神とする縣神社。

「県祭り」のハイライトは、「梵天渡御(ぼんてんとぎょ)」と呼ばれる神事です。

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