大河『べらぼう』に登場か!?喜多川歌麿の名作「寛政三美人」実在したモデルの正体は誰? (3/7ページ)

Japaaan

上が富本豊雛、左が高島屋おひさ、右が難波屋おきた。

「……浅草随神門前の茶店難波屋のおきた、薬研堀同高島のおひさ、芝神明前菊本のおはん、この三人美女の聞き有りて、陰晴をいとはず此の店に憩ふ人引きもきらず……」

※斎藤月岑『武江年表』より

【意訳】浅草寺の随身門前に水茶屋(風俗サービスではなく、普通の茶店)を構える難波屋で働く”おきた”、薬研堀の水茶屋・高島屋に勤める”おひさ”、そして芝神明(芝大神宮)の鳥居前にある水茶屋・菊本屋の”おはん”。
彼女たちの評判をきいた者たちは、雨の日も晴れの日も構わず水茶屋へ押しかけ、ひっきりなしの大繁盛であった……。

との事ですが、菊本屋の”おはん”に代えて浄瑠璃の名取芸者・富本豊雛(とみもと とよひな)を入れることもあったそうです。

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いずれもカタギの娘であり、その初々しい艶めかしさに、人々は惹かれたことでしょう。今回は難波屋おきた・高島屋おひさ・富本豊雛を中心に紹介いたします。

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