最新インナーケアで美を底上げ!今注目の「発酵性食物繊維」の可能性 (1/3ページ)
東京・六本木ヒルズで5月14日、一般社団法人発酵性食物繊維普及プロジェクト主催のメディア向け勉強会「最新インナーケアで"美を底上げ"今注目の発酵性食物繊維のチカラ」が開催。
講師を務めた山﨑まいこ先生(まいこホリスティックスキンクリニック院長)が語った、美しさを内側から育む「インナーケア」の重要性と、その鍵を握る「発酵性食物繊維」の働きについてご紹介する。
肌トラブルの裏に潜む「腸内炎症」
「皮膚科・美容皮膚科の診療では、ニキビや毛穴の開き、シミ、シワ、たるみなど、様々な肌の悩みに対応しています。しかし、これらの美容的な悩みの多くは、実は腸内環境の乱れと深く関わっているのです」と語る、山﨑先生。
先生によれば、肌荒れや老化現象の背景には、体内での炎症、特に腸内での炎症があるという。「便秘もなく、お腹も下してないから私の腸は大丈夫」と考える人は多いが、明確な不調がなくても腸に炎症が起きていることは珍しくなく、その症状が肌の問題として現れることがあるとのことだ。
新たな腸活の鍵は「発酵性食物繊維」
腸活として「良い菌を取り入れる」ことは広く認知されているが、山﨑先生が提唱するのはさらに一歩進んだ考え方。「良い菌をただ摂取するだけでなく、その菌をうまく働かせるためにはどうすればいいのか。それが『発酵性食物繊維』に注目する理由です」
発酵性食物繊維とは、腸内細菌が利用して有用な物質を作り出す材料となる食物繊維のこと。これまでは「水溶性」と「不溶性」に分類されていた食物繊維だが、その中でも特に腸内細菌に活用されやすいものが、発酵性食物繊維だという。