【元ネタ】『べらぼう』りつ(安達祐実)の夫か!?吉原遊郭の芸者を取り仕切った男・大黒屋庄六とは何者? (1/4ページ)
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」皆さんも楽しんでいますか?
第15回放送「死を呼ぶ手袋」では、大黒屋りつ(安達祐実)が遊女屋を辞めて、芸者の見番(検番)を始めると言っていました。
※第15回放送の振り返り記事
【大河べらぼう】げにありがたき白眉毛の死因は?次の西ノ丸は誰に?ほか…4月13日放送の考察&レビューこのエピソードには元ネタがあり、大黒屋庄六(だいこくや しょうろく)という人物が、実際に吉原遊郭で芸者の見番を行っています。
※りつ自体が創作人物である(可能性が高い)ため、この大黒屋庄六が彼女の夫か父兄かは分かりません。
果たしてこの大黒屋庄六とは何者だったのか、今回は紹介したいと思います。
尾張国から吉原遊廓へ大黒屋庄六は享保12年(1727年)、尾張国知多郡坂井村(愛知県常滑市)の片岡家で誕生しました。
明和6年(1769年)に吉原角町で商家「大黒屋」として出店し、遊女屋「甲子楼(かっしろう)」を営むようになったのは安永5年(1776年)からと言われます。
やがて安永8年(1779年)から吉原仲之町で見番を開業。遊女屋に所属しない芸者の締め出しにかかりました。
劇中では「芸者たちを保護したい」などと美談仕立てになっていましたが、実際は利権を独占したい思惑があります。
