【元ネタ】『べらぼう』りつ(安達祐実)の夫か!?吉原遊郭の芸者を取り仕切った男・大黒屋庄六とは何者? (3/4ページ)

Japaaan

通人・俳人・狂歌師として

大黒様と言えば、米俵に打出の小槌

大黒屋庄六は儲けた金を気前よくばらまいたことから、やがて十八代通(じゅうはちだいつう。江戸を代表する遊び人トップ18)の一人に数えられました。

安永9年(1780年)に初演された浄瑠璃『碁太平記白石噺(ごたいへいきしろいしばなし)』に登場する大福屋惣六(だいふくや そうろく。ヒロイン姉妹を助ける遊女屋)はこの大黒屋庄六がモデルとなっています。

また大黒屋庄六は俳句や狂歌にも嗜みがあり、俳号を秀民(しゅうみん)、狂号を俵小槌(たわらの こづち)としました。

大黒だから「俵」の上に乗って「小槌」を持っているという洒落ですね。大黒屋庄六に妻(りつのモデル?)がいるかは分かりませんが、もしいたら、どんな狂号をつけたのでしょうか。

そして寛政2年(1790年)7月4日に世を去ります。享年64歳、法号は本空桂翁庵主(ほんくうけいおうあんしゅ)、浅草•広徳寺に葬られたのでした。

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