オルカン、S&P500はなぜ人気? 初心者がNISAの成長投資枠を活用するコツを紹介 (2/4ページ)

マイナビウーマン

例えば中長期で成長が見込まれる企業の株や、これから成長が期待できる国や産業などに投資をしたり、配当利回りが高い株式に投資をする方法もあるでしょう。配当金は通常の証券口座であれば、約20%の税金が引かれますが、NISA口座なら配当金も非課税で受け取ることができます。その場合、配当金の受け取り方法を「株式数比例配分方式」に設定する必要がある点だけ注意しましょう。

他にも、長期間株式を保有することで、株主優待の内容が良くなる企業もあるため、株主優待狙いでの使い方もできそうです。

■成長投資枠を利用する際の注意点

成長投資枠を利用する際は、いくつかの注意点があります。

◇成長投資枠だけで運用すると総枠が1200万円になる

年間の投資上限額は240万円、非課税保有限度額(総枠)の上限は1200万円です。成長投資枠のみで運用する場合は、1800万円の総枠を全て使い切ることができず、少なくとも600万円はつみたて投資枠で積立投資を行う必要があります。ただし、つみたて投資枠のみで、1800万円の総枠を使うことは可能です。

◇超過分は課税口座での取引になる

年間の上限額や総枠を越えて運用をした場合、超過分が課税口座(特定口座や一般口座)での取引となり、超過分の運用で得た利益に対しては税金がかかることになるので注意が必要です。

◇つみたて投資枠の商品を購入すると手数料が高くなることも

つみたて投資枠で購入できる商品を成長投資枠で購入することもできますが、つみたて投資枠で購入できる商品は、原則として購入時手数料(販売手数料)が無料のノーロード商品です。

一方、成長投資枠では、投資信託の種類によっては購入手数料がかかる場合があるため、同じ商品でも成長投資枠で購入すると手数料が高くなることもあります。

◇口座を開設する金融機関によって取扱商品が異なる

NISA口座は、証券会社、銀行、信用金庫、信用組合などで開設することができますが、開設する金融機関によって取り扱いが可能な商品が異なります。

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