朝ドラ「あんぱん」嵩の弟・柳井千尋(中沢元紀)のモデルである柳瀬千尋の、駆逐艦・呉竹での最期 (2/4ページ)
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このとき、ドラマと同様に、やなせたかしは成績優秀な弟への劣等感を兄は後年回想していました。
千尋は県立城東中学から高知高等学校へ進学。昭和18(1943)年には、千尋は京都帝国大学法学部を卒業しました。
地域医療を営む養家を継ぐ期待と、自らの進路模索が交錯するなか、時代は急速に総力戦へ傾きます。
千尋は卒業と同時に海軍予備員に採用。同年10月1日付で少尉任官されます。

