借主の想いを起点にマッチングを図るさかさま不動産で35軒目の成約~尼崎支局のイベントで地元支援を得た若者がコーヒー店を開業~ (1/6ページ)
株式会社On-Co(本社:三重県桑名市、代表:水谷岳史)が運営する、借主の“想い”を起点にマッチングを図る「さかさま不動産」にて、35軒目の成約が兵庫県尼崎市で実現しました。支局主催のイベントをきっかけにコーヒー店を開業したいという若者の想いが地域に届き、応援者との出会いを通じてマッチングに至った本事例は、「想いが地域の関係性を動かす」ことの象徴的な一例となりました。
空き家数と非流通空き家の増加も、活用はあくまで地域活性の手段へ
総務省によると、全国の空き家率は2023年に13.8%と過去最高を記録※1。流通に乗らない空き家が4割※2を超え、空き家は多いものの、実際に貸し出せる物件は少なく、移住希望者や起業希望者とのマッチングが進まない実態があります。国交省のガイドラインでも、空き家の活用は地域活動を促進するための手段と明記され、用途や入居者の選定を地域文脈を考慮して行うことが求められています。※3
※1 総務省「令和5年住宅・土地統計調査(速報集計)」※2 国土交通省「空き家政策の現状と課題及び検討の方向性」※3 国土交通省「空家等活用促進区域の設定に係るガイドライン」(令和5年12月)
逆転の発想で新たな可能性を拓く「さかさま不動産」
さかさま不動産は、「物件」ではなく「人」の“やりたいこと”を起点に空き家を活用する逆発想のマッチングサービスです。借り手の想いや目的に共感した所有者が借主を選ぶため、信頼に基づいた関係構築と地域内での持続可能な事業創出や暮らしを促進しています。
現在、389名の「やりたい想い」が掲載され、これまでに空き家が飲食店、共創スペース、多世代交流拠点などへと再生されています。