結婚式は「贅沢品」なのか? 貯金なしアラサーが結婚式挙げてみたら…… (3/4ページ)
一人頭で数千円変わるので、それだけで20〜50万円は見積もりが変わります。会場の装飾も、お花の量などで見積もりが変わりますし、ドレスだってレンタル料金はかなりピンキリです。
いざ「節約しよう」と思って行動すると、めちゃめちゃ節約してる感が出るなあ、というのが個人的な感想でした。耳にタコができるほど「一生に一度のことですし」と言われますし、式場もドレスも料理も、節約しようと思うとどこか“節約結婚式感”が滲み出てくるような気がしました。
もちろん、そこから先は個人の価値観次第です。節約一択で選択していけば、100〜200万円くらいでも挙げられるのが結婚式。
ただ、呼ぶゲストたちになんて思われるんだろう……とか考え始めると、仏滅は避けたくなったり、やっぱり牛肉の入ったお料理にしたくなってくるので、結局思っていたよりも見積もり額が増えていったのが、私の結婚式でした。
■数百万円で買う3時間が、自分にとってどんな価値があるか
私たちの場合、最終的な見積もりは500万円程度でした。土日の大安吉日で、お料理にはそこそここだわり、ドレスもお色直し含めて二着は借りて……なんてしていると、やっぱりこのくらいはかかるのかあ〜という感想です。
しかも途中からは結婚式ハイになってくるので「もういい、払っちまおう」という気持ちになってくるのが怖いところ。
二人で出し合うカップルが多いと思うので、自分の持ち出し金は見積もりの半額程度になると思いますが、それでも300万円くらいは貯金がないと、途中からかなり不安になってくるような気がします。
とはいえ、親戚によっては「思ったより多く」包んでくれる人もおり、見積もりから考えると思ったより口座にお金が余る……という場合もあります。
式場によっては、席次表やメニュー表などのペーパーアイテムを自分で持ち込むことができ、それが明確な節約ポイントにもなるのですが、紙類を持ち込んでも、全体の料金を考えると微々たる節約だった気がします。
じゃあ「結婚式って贅沢なのか?」という最初の疑問に立ち返ってみると、結婚後の選択肢が多様な時代であることを考えると、ある程度贅沢品であることは確かだとも感じました。