今年の夏は「祇園祭」を極めよう!前半クライマックスの前祭山鉾巡行・神幸祭までの行事と日程を一挙紹介 (8/12ページ)

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稚児が神の化身となる「久世駒形稚児社参」

稚児は綾戸国中神社の御神体で、馬の首の形を模した「駒形」を胸にその形代(かたしろ)をかけます。

これにより稚児は神の化身及び神そのものとみなされ、五位の位を授けられた長刀鉾稚児や皇族でも、乗り物から降りなければなりません。神である稚児は、八坂神社の境内に馬を乗り入れ、直接本殿に乗り付けることができるのです。

つまり、八坂神社の和御魂と綾戸国中神社の荒御魂が合体してはじめて祇園祭が成立すると考えられ、それほど久世駒形稚児は重要な存在ということができます。

「前祭宵山」から「前祭山鉾巡行」「神幸祭」

14日(月)~16日(水)の期間、前祭各山鉾町にて「前祭宵山」が行われます。宵山は、祇園祭のメインとなる山鉾巡行の3日前・前々日・前日の総称で、前祭宵山では町会所に人形や懸装品を飾り、粽やお守りを授与します。

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