推し活に命を懸けた5年間と、感じる「推しとの別れ」……推し活と恋愛は両立できない? (2/4ページ)

マイナビウーマン

「小さい頃から女性アイドルなどを応援してはいましたが、推しにハマる前は、もっと普通の生活をしていたと思います。大学時代は彼氏が欲しくて相席屋に行ったこともあったし、実際サークル内で交際していた男性とは、6年ほど交際していました。しかし、私の推し活が原因でその彼と別れてからは、恋愛からは距離を置いています。

彼からは主にグッズで収納が圧迫されていること、彼とのデートに行く時にも、SNSを見る時間が長くなってしまったことなどを叱られ、推し活にかける時間やお金をセーブするように言われました。結局折り合いがつかず、同棲も解消して別れることになりました。付き合った当初は推し活をしていなかったので、私の急激な変化に耐えられなかったのかもしれません」

■推しの供給「いつかなくなる」。将来に不安を抱えるも……

多様性が尊重される現代、28歳のユメノさんに彼氏がいないことは、そこまで珍しいこととは言えないでしょう。しかしユメノさん自身、最近は自分の推し活と、将来の過ごし方とのバランスに悩んでいるのだそうです。

「オタ友の中には私のように、リアルの恋愛からは離れているという人も多く、彼氏がいないからといって、ひとりぼっちの孤独感を覚えることはありません。だけど、私には7歳上の姉がおり、現在地元で婚活を行っているんです。実家に帰る度に、姉や母には“相手がいないなら、20代のうちに婚活してみてもいいんじゃないか”と言われて、ウンザリしているんです」

ユメノさんの悩みは、家族からのおせっかいなコメントに限りません。

「だけど……今一番の悩みは、いつまで推しの供給があるか分からないな、と感じていることです。漫画はとっくに連載を終了していて、まだ公式からの供給が尽きているわけではないものの、やっぱり全盛期と比べれば、新しいグッズやイベントの頻度も限られてきています。数年前は一緒にイベントに行っていた友人の中には“オタ卒”してグッズを全て処分した、という子も。

最近は二推し、三推しの作品の方が盛り上がってきていて、そっちで繋がった友達もいるのですが、なんとなく将来に不安を感じます。

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