明治の百円紙幣に描かれた藤原鎌足の肖像画、モデルはまさかのあの首相だった! (1/4ページ)
日本史上「最大」の紙幣
明治時代、西南戦争の影響で発生したインフレーションを収束させ、明治時代の近代的貨幣制度の確立に大活躍したのが松方正義です。
今回は、日本史上最大とされる紙幣と、松方正義の意外な関係についてみていきましょう。
※関連記事:
顔も見たくない!?隣国で忌み嫌われた日本の紙幣ベスト3【前編】 お手本はアメリカ。天下の日本銀行はなぜ誕生したのか?西南戦争と紙幣整理の真相松方が首相兼大蔵大臣に就任した1891(明治24)年、百円紙幣が発行されました。
これはそれまでの他の紙幣に比べてサイズがとても大きく、縦が130mmで横が210mmもあったのです。これは日本史上最大の紙幣といわれています。
この紙幣が発行されることになった際、そこに描かれる人物は天皇に親しい人から選ばれることになりました。そこで決まったのが藤原鎌足です。

