【肌荒れ、かゆみ…】アトピー性皮膚炎に悩む方必見。最新治療法で快適な毎日へ! (3/3ページ)
これらの新しい治療薬は、従来の塗り薬だけではコントロールが困難だった中等症から重症の患者さんにも効果が期待できるため、「塗り薬を塗る負担」からも解放される可能性があります。
実際に外来では、「注射と飲み薬だけで調子がいいので、もう塗り薬はいらない」という声も聞かれるようになったといいます。
まだ多くの患者さんに届いていない新しい治療情報

しかし、調査結果で明らかになったのは、現在の治療法に対する満足度の低さです。
「満足している」と答えた患者さんはわずか37%、「治療で症状が良くなると思う」と答えた方も31%にとどまりました。
さらに深刻なのが、新しい治療法に関する情報不足です。直近5年間でアトピー性皮膚炎の治療について調べたことがない患者さんが58%、新しい全身療法について「よく知っている」と思う方はわずか12%という結果でした。
大塚先生は「新薬がたくさん出ているにも関わらず、患者さんに届いていない可能性がある」と指摘し、「まずは皮膚科の専門医に、新しい治療法について相談していただきたい」と呼びかけました。
「アトピーを諦めなくてよい」時代へ

岸谷さんは最後に、「同じように悩んでいる方がたくさんいることがわかった。とても良い薬があるので、みんなで励まし合いながら頑張っていけたら」とコメント。
ご自身がアトピー性皮膚炎に悩まされた経験からも、「『アトピーを諦めない』というフレーズは素敵ですね」と、最新治療を周知する大切さを実感した様子でした。
アトピー性皮膚炎は、もう諦める病気ではありません。新しい治療の選択肢について、ぜひ一度皮膚科専門医に相談してみてはいかがでしょうか。