京都・花街で「お座敷遊び」をするには?お茶屋で遊ぶための方法と流れを入門解説 (3/5ページ)

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もっとも、「そんな知り合いはいない」という人が大半だろう。その場合には、お茶屋のある地域に店を構えるお茶屋と関係の深い料理屋の常連となり、そこから紹介してもらうという方法もある。ただしこの場合も、料理屋の主人が「この人なら大丈夫」と認めてくれることが条件となる。

なお、お座敷で泥酔したり、舞妓や芸妓に必要以上に触れたりするような行為は、もちろん厳禁である。紹介する側は、紹介される人がこうしたマナーを守れる人物であると確信したうえで、紹介に踏み切るのだ。

お茶屋は舞妓や芸妓を呼んで遊ぶ場所

お茶屋とは、簡単に言えば、お座敷でお酒を飲み、料理を食べ、舞妓や芸妓を呼んで遊ぶ場所。多くの場合、その造りは2階建てで、入り口(間口)が狭く奥行きのある、いわゆる“うなぎの寝床”と呼ばれる京町家である。

祗園白川のお茶屋街(撮影:高野晃彰)

通常、2階には幾つかのお座敷があり、1階の入り口近くにホームバーが設けられているお茶屋もある。なかには、客同士のプライバシーを守るために2階へ上がる階段を2つ備えていたり、時代劇さながらの隠し座敷を持つところもあるという。

またお茶屋は別名・席貸し屋とも呼ばれているように、座敷だけを貸すこともある。客によっては一人静かに杯を傾けたり、はたまた密談めいた会合にも使われることもあるようだ。

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