【大河べらぼう】で劇団・蔦重(?)が劇中劇で演じた『江戸生艶気樺焼』の実際の内容を全ページ紹介 (6/8ページ)
艶二郎は、金持ちだから皆が欲得づくでその頼みをきくのだという世間の噂を聞き、親から勘当されたいと願う。そして期限付きの勘当が許された。
薬研堀の有名な芸者たちが艶二郎に雇われ、勘当が解かれるようにと浅草観音に裸足参り(百度参り)をする。艶二郎は望み通りに勘当となったが、しかし母親が金を必要なだけ送ってくるので一向に困らないという状況。
艶二郎がいよいよ図に乗ってあれこれするうちに、七十五日という勘当の期限が切れた。家からは毎日勘当を解くという知らせがきたが、艶二郎はまだ浮気なことがしたりない。
そして心中ほど浮気なものはない、女と心中しようと思い立ったが、相手の浮名が承知しないだろうから狂言で心中しようと考えた。