吉原遊廓はまるで“ひとつの社会”…女郎屋に暮らす人々の役割とリアルな日常 (4/4ページ)
芸者、幇間(たいこもち)
芸者ひろめの図 文・十返舎一九/絵・歌麿「青楼年中行事 上巻」国立国会図書館蔵
芸者ひろめの図 文・十返舎一九/絵・歌麿「青楼年中行事 上巻」国立国会図書館蔵
芸者は三味線や笛などで音楽を奏で、幇間はひょうきんな踊りや百面相などの芸で座敷を盛り上げる仕事です。
実際には芸者や幇間を抱える妓楼は少なく、彼らのほとんどが引手茶屋に所属していました。引手茶屋を通さずに揚がれるような小規模の妓楼は、直接何人か抱えていたようです。
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