【べらぼう】最期は粛清か自ら去ったか?大奥の最高権力者「高岳(冨永愛)」史実で見る実像と結末 (1/3ページ)
NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の劇中では田沼意次の盟友として、大奥を取り仕切る高岳(たかおか)。一橋治済や松平定信の台頭を阻止するべく意次をサポートしてきましたが、実際はどんな女性だったのでしょうか。
◆高岳/冨永 愛
たかおか/とみなが・あい
大奥総取締田沼意次(渡辺 謙)、松平武元(石坂浩二)と並び幕府の実権を握る大奥の最高権力者。賢丸(寺田 心)の妹の種姫を十代将軍・家治(眞島秀和)の養女として迎え、家治の嫡男・家基(奥 智哉)の正室とするよう画策するのだが… 。
※NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」公式サイトより。
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大奥で権勢を振るった高岳。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。
高岳は生没年不詳、その出自や大奥に入った理由・時期などについても、詳しいことは分かっていません。
第10代・徳川家治と第11代・徳川家斉の2代にわたって仕えました。
宝暦年間においては御年寄・松島局(まつしまのつぼね)に次ぐ実力を持っていたと言います。
やがて明和年間(1764〜1772年)に入ると、筆頭老女として権勢を振るうようになりました。
