【べらぼう】寛政の改革で絶版処分に!唐来参和(山口森広)作『天下一面鏡梅鉢』とはどんな作品だった? (3/5ページ)

Japaaan

唐来参和『天下一面鏡梅鉢』より、吉原遊郭で武芸や漢書が大流行する様子。

一、吉原遊郭でも武芸が流行り、客は身構え、遊女は抜いた簪(かんざし)を手裏剣代わりに投げつけます。

一、合わせて学問ブームが起こり、遊女たちは『論語』や四書五経を嗜むのが粋とされました。

一、芝居では心中物や世話物(トレンディドラマ)なんて低俗な演目は廃れ、代わりに孔子が儒学の問答を繰り広げます。

一、あまりにも治安がよすぎて何も起こらず、道端に金銀が捨てられても、誰も拾いません。

一、みんなが規則正しく生活するので、雨も10日ごとに降ると決められました。下駄屋と傘屋がちょっと困りますね。

一、めでたい世の中に出現する麒麟が見世物となり、大評判で黒山の人だかりができました。

一、人々は何の苦労もなくなったので、150歳くらいまで寿命が延びます。みんなストレスフリーで健康だから、医者はみんな廃業したかも知れません。だけど暮らしに困らないからいいんです。

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