【べらぼう】寛政の改革で絶版処分に!唐来参和(山口森広)作『天下一面鏡梅鉢』とはどんな作品だった? (4/5ページ)

唐来参和『天下一面鏡梅鉢』より、めでたい世を象徴する麒麟が見世物となる様子。
一、あまりのめでたさに麒麟についで鳳凰までやって来て、鳳凰茶屋が大繁盛。
一、とまぁ何から何までめでたい尽くしの日本国は、朝鮮や琉球はじめ、世界中から観光客が押し寄せる憧れの理想郷となりましたとさ。
一、こんな素晴らしい世の中を実現した道真公は天神様(大自在天満天神)と崇められます。
一、諌鼓鳥(かんこどり。閑古鳥)は鳴くこともなく大賑わい、そんなめでたい酉年の正月に、この本を出版するのでした。
……めでたしめでたし。