飾りではない!相撲の力士のまわしに付いた”のれん”みたいな「下がり」の目的と意外すぎるルーツ (2/4ページ)
実はこれは単なるまわしの飾りではなく、本来は十両以上の力士が「土俵入り」をする時に着用する化粧まわしを簡略化したものだったということをご存知でしょうか?
※相撲に関連する記事:
不浄負け、マゲ掴み、ゴミ捨て?大相撲のビックリな反則負けを紹介 天皇が女官を裸にして相撲をさせたのが始まり!?古来からある「女相撲」の歴史【前編】 化粧まわしが紐状に変化した理由は「取組中に邪魔だから」元々力士は、土俵入りのときに着けている化粧まわしをそのまま着けて取組を行っていました。
でも相撲を取るときに大きな化粧まわしを締めていたら、どう見ても相手のまわしを取って投げるような動きをするときに邪魔になりますよね。
そこで江戸時代の半ばころになると、相撲を取る時には化粧まわしの前に垂らす「前垂れ」と呼ばれる部分のない、現代のようなまわしを着用して土俵へ上がるようになりました。

