朝ドラ『あんぱん』作曲家の頂点から突然の別れ…いせたくや(大森元貴)のモデル・いずみたくの生涯 (2/5ページ)
※合わせて読みたい記事:
朝ドラ「あんぱん」消息は現在も不明…浜辺ヒラメ(浜野謙太)のモデル・海野かつをの生涯 朝ドラ【あんぱん】に登場するマノ・ゴロー(伊礼彼方)のモデルとなった人物「キノトール」の生涯 生い立ちと陸軍将校への道昭和5(1930)年1月20日、東京都荒川区(あるいは旧下谷区(現在の台東区)谷中)で、いずみたく(本名 今泉隆雄)は生を受けたといいます。
荒川区や旧下谷区は、いわゆる下町でした。東京でありながら、どこかのんびりとした環境で幼少期を送ったようです。
いずみたくが生まれ育った時代は、愛国心が叫ばれる時代でした。
彼も周囲から影響を受けたのか、仙台陸軍幼年学校に入校。親元を離れて全寮制の寄宿舎に入ります。
幼年学校卒業者は、そのまま陸軍士官予科学校に進み、将来の陸軍将校(幹部)候補となる予定でした。
昭和20(1945)年、日本は終戦。将来を夢見ていた、たくの運命も大きく変わることとなりました。

