『べらぼう』恋川春町の覚悟の死とSNSで「理想の上司」と絶賛された主君・松平信義の言葉を考察【前編】 (3/6ページ)

Japaaan

前回のドラマでは、大ヒット本となっら朋誠堂喜三二(平沢常富/尾美としのり)の『文武二道万石通』を読み、「喜三二の神が私をうがってくださったのか!」と、目を輝かせて喜ぶという勘違いをしていたのに。

今回の本に、露骨なまでに込められた揶揄にはカッとなってしまったでしょう。大好きな黄表紙や作者に裏切られたように感じたのだと思います。

春町にしてみれば、ただ馬鹿にしただけではなく

「世の中には「文武奨励策」を勘違いしてる人ばかり。ぬらくら侍のほうが多いですよ。理想論だけを押し付けるのではなく、もっとちゃんと現実を見てください」

という戒めの気持ちも込めていたのですが。てい(橋本愛)が懸念していたように、その「戒め」の思いは伝わらず「バカにしている!」としか捉えてもらえませんでした。

NHK大河べらぼう公式サイトより

田沼を追いやりイケイケで自分の政策を進めるも、なかなか上手くことが運ばず疲れ気味の定信。今まで黙殺されていた賄賂を厳しく取り締まったゆえ、お役目を自体する者が続出し仕事が増えて、余裕を無くしている様子。

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