『べらぼう』恋川春町の覚悟の死とSNSで「理想の上司」と絶賛された主君・松平信義の言葉を考察【前編】 (6/6ページ)

Japaaan

NHK大河べらぼう公式サイトより

けれども、激怒中の定信は、信義の「倉橋は病で」という言葉を信じず、「明日邸を訪ねる」と言い出す始末。信義は「逃亡せよ。あとはなんとかする」と言ってくれますが、春町は、お家や主君、ひいては蔦重たちにも類が及ぶかもしれないと切腹を決意します。

迷惑をかけまい……生真面目で義理堅い春町は、その思いが強かったのでしょうけれども、その最期は、侍としての矜持戯作者としての矜持、両方を見せつけてくれました。

その矜持をすぐに汲み取った朋誠堂喜三二の涙、渾身の怒りを込めた言葉を吐いた信義の涙、その言葉に打ちのめされた定信の慟哭は、次回の【後編】に続きます。

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