日本美術のおめでたいモチーフが一堂に!特別展「愛でたい美術 -絵画とやきものに見る幸せのかたち-」 (2/4ページ)

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松竹梅 ―絵とやきものの競演―

松竹梅にみる絵とやきものの表現の違い

松・竹・梅は、それぞれがおめでたい意味をもつモチーフです。それらを組み合わせた「松竹梅」は、厳しい冬を生き抜くことから、中国で「歳寒三友」と呼ばれ、高潔の象徴として好まれました。日本でも、室町時代より松竹梅の組み合わせが描かれるようになり、江戸時代以降慶賀のモチーフとして盛んに登場します。このコーナーでは、松竹梅が表された絵とやきものを紹介します。

瑞鳥集合 ―鳥が舞う理想の世界―

鳳凰や鶴などおめでたい鳥を描いた絵画を紹介

自由に空を飛べる鳥たちは、人間が到達できない神々の世界からの使者とされ、神聖なものと考えられてきました。太平の世を知らせる「鳥の王」鳳凰をはじめ、長寿の鳥とされる鶴や、鶺鴒などの可愛らしい小鳥が描かれ、おめでたい松や牡丹といった植物も、その場を華やかに荘厳します。鳥が舞い飛び、花が咲く理想郷を堪能してみては。

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