「べらぼう」源内生存説は有望!?退場しても存在感が薄れない“もう一度会いたいあの人”【平賀源内編】 (6/8ページ)

Japaaan

NHK大河「べらぼう」公式サイトより

「書をもって世を耕す」だから「耕書堂」

退場してもずっと存在感を放っていたのは、話題となった源内の名言も同様です。

蔦重が、版元名を源内に考えてもらったとき。『耕書堂』と書いた紙とともに

「書をもって世を耕し、この日の本をもっともっと豊かな国にすんだよ」

という、素敵なメッセージをくれました。この世の中をより豊かにする力が本にはある……と思った蔦重。これ以後、「書をもって世を耕す」はずっと蔦重の心に中に根付きいろいろな場面で指針となったのでした。

彼をずっと支えてきてくれた須原屋(里見浩太朗)の心にもずっと残っていたようです。41回『歌麿筆美人大首絵』で、須原屋は、

「知らねえってことはな、怖えことなんだよ。物事知らねえとな、知ってるやつにいいようにされちまうんだ。本屋っていうのはな、正しい世の中のためにいいことを知らせてやるっていう務めがあるんだよ。平賀源内風に言えばな、“書を以って世を耕す”。これなんだよ」

と蔦重に伝えます。このセリフは「源内先生の『耕書堂』の意味はずっと息づいている」と反響を呼びました。

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