【べらぼう】最終回ラストの“拍子木オチ”、まさかの史実だった!蔦屋重三郎の実際の最期を伝える墓碑 (2/4ページ)

Japaaan

チーム蔦重の絆と愛を考察【前編】

墓碑が伝える蔦重の最期

蔦重の墓碑銘と墓石。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。🄫NHK

蔦重が眠っている正法寺には、その最期を伝える墓碑が現存しています。

……丙辰秋得重病弥月危篤寛政丁巳夏五月初六日謂人曰吾亡期在于時因処置家事訣別妻女而至午時笑又曰場上来繋拆何其晩也言畢不再言至夕而死年四十八……

※正法寺の墓碑銘より。

【意訳】蔦重は寛政8年(1796年)の秋に重病を患い、翌年3月には危篤となる。5月6日には家族や使用人たちに死後の処置を指示したり、別れを告げたりした。やがて正午ごろになると、笑いながら「もう(死に支度が)終わったのに、(幕を下ろす)拍子木が鳴らないな。遅いじゃないか」と言う。それが最期の言葉となり、夕方になって世を去った。享年48歳である。

劇中ではおていさん(橋本愛)と二人きりで死後のあれこれについて相談していましたが、実際には使用人たちもいたようです。

拍子木が九郎助稲荷(綾瀬はるか)のお告げによるものだったかはともかく、最後の最後まで全力で戯け切った蔦重らしい最期だったのではないでしょうか。

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